2つの電気要素を同時に測定・表示
【特長】
●自動車の電気系統の試験に最適。
●電流と電圧など、2つの電気要素を同時に測定・表示。
●オシロスコープや記録計に接続できる出力端子付き。(SK-7722のみ)
●歪んだ波形も正確に測定できる真の実効値型。
●ピークホールド、最大/最小値測定、偏差測定。
●ほこりや水滴から本体内部を守る防塵防滴ケース。
【仕様】
●表示:4000カウント2重液晶表示、最大表示9999
●サンプリング:15回/秒(表示:3.75回/秒)
●レンジ切換:オートレンジ
●被測定導体径:最大φ36mm
●電源:9V 6F22電池 1本またはACアダプター(別売)
●寸法・重量:200(H)×64(W)×33(D)mm、310g
●付属品:100-57テストリード、1007キャリングケース、9V 6F22電池1本、取扱説明書
●別売付属品:818-02温度プローブ(シリアルナンバー009619以降の製品のみ)、817-01~817-25温度プローブ(シリアルナンバー009619以降の製品のみ)、819温度プローブ(シリアルナンバー009619以降の製品のみ)、930レコーダー出力コード(SK-7722)、100-41テストリードキット、100-62テストリードセット、793コイル型コンタクトピン、940ワニグチクリップ、944テストピン、946バッテリークリップ
【真の実効値型とは】
クランプ電流計やデジタルマルチメータでは、測定波形を表示値に換算するときに「真の実効値方式」方式と「平均値整流方式」のどちらかを使用します。どちらもひずみがない正弦波では同じ値を示します。
「真の実効値方式」では、実効値定義から実効値を求めます。このため、ひずんだ波形でもより正しい表示値が得られます。
「平均値整流方式」では、交流信号の平均値を求めてから実効値に換算します。このため、ひずんだ波形を測定すると誤差が大きくなります。